2008年09月24日

花猫で宮沢賢治の命日にアニメ『銀河鉄道の夜』の上映会

501hananeko.jpg

9月21日は宮沢賢治の命日だそうです。この日に賢治の原作『銀河鉄道の夜』の上映会が花猫さんでありました。ますむらひろし氏がアニメ化したDVDが、プロジェクタと100インチの大スクリーンで上映されました。(写真は花猫さんの看板猫セントくん)

502hananeko.jpg

なぜ『銀河鉄道の夜』と花猫さんなのでしょう?
テレビなどでご覧になった方もあるかも知れませんが、ますむらひろし氏のアニメが猫を主役としているので、この日、花猫さんでのアニメ『銀河鉄道の夜』を上映となったのです。そうそう、音楽はYMOの細野晴臣氏です。

アニメ『銀河鉄道の夜』のあらすじです。
ジョバンニは病気の母を看病し、父は北の海へ漁に出たまま帰ってきません。どうやら父は刑務所に入っているようです。彼は活版所で活字拾いのアルバイトをしながら、母の世話をしています。ある日、未配達の牛乳を取りに行く途中、同級生たちにからかわれます。カムパネルラだけは気の毒そうに黙ってうつむいています。ジョバンニは銀河祭りで烏瓜を流すために川へ向かう彼らとは反対の丘に向かいます。丘の上に突然、列車が現れます。気がつくとジョバンニは銀河鉄道に乗っているのです。そしてカムパネルラも乗っていました。この後、二人は銀河をあちこちと旅します。やがて現れた車掌に見せたジョバンニの切符は、ほかの乗客のものとは違ってどこへでも行ける切符だったのです。途中の駅で乗客は降りてしまい、やがて現れた石炭袋(ブラックホール)でカムパネルラはジョバンニを残して降りてしまいます。一人、丘の上で目覚めたジョバンニが町へ向かうと、カムパネルラが川に落ちた同級生を救った後、行方不明になっていました。ジョバンニは牛乳を持って母の待つ家に帰ったのでした…

改めて、深い童話ですね。ジョバンニは時間を超えて旅をしたようです。自己犠牲のテーマがあちこちにちりばめられています。

504hananeko.jpg

ふぅ、どうだった? よく分かんない…


無農薬八百屋「ろ」のオーナーで詩人の高橋秀夫さんの朗読です。録音が遠かったので少し聞こえにくいかも知れません。ボリュームをあげてお聞きください。素敵な朗読でしょう?

今回の企画は高橋さんから提案だそうです。高橋さん、いえヒデさんにとって、賢治の人生はご自身の人生に重なる大切なものだと知りました。
役者の卵だったヒデさんが百姓を始めたのも、八百屋のおやじさんになったのも、原点は宮沢賢治のようです。
「ろ」は「いろは」の「ろ」、2番めという意味だそうです。一番は宮沢賢治なんですって…

505hananeko.jpg

第2部は場所を変えて『ろ』さんのとなり、『つづきの村』で朗読会が行われました。『つづきの村』というネーミングも賢治の著作から取られたそうです。

506hananeko.jpg

これ、ヒデさんが用意してくれた銀河高原ビールです。熱処理されておらず、酵母が生きてるんですって。よく瓶の底を振ってから注ぎます。少し濁ったビールです。うまかったぁ。ドイツのバイスビール(白ビール)を思い出しました。

507hananeko.jpg

この『つづきの村』の雰囲気の中で行われる朗読会、ストンと心に沁みてきます。

508hananeko.jpg

で、ふぅはというと朗読の間、ずっとざぶとんで寝ておりました。

509hananeko.jpg

遅れて黒プーのくぅちゃんが来ました。奈良プードル会のかのんさんの息子です。ふぅとは花猫さんでBBQをご一緒しましたよ。

※興味を持たれた方のために『ろ』さんのマップです。


大きな地図で見る

今日のランクは59位です(昨日55位)。
お帰りにぷちっと押して、フーを応援してくださいね。
    
にほんブログ村 犬ブログへ

ありがとうございました♪ 

〔PR〕
nanairo
posted by Fhu at 01:56| Comment(2) | TrackBack(0) | おでかけ奈良
この記事へのコメント
おはよーございます。
いつも思いますが、「花猫」さんといい、「ろ」さんといい
どちらも大人のイメージの雰囲気のあるお店ですね。
ゆっくりふけていく夜、しみじみと秋が感じられて
ステキです。
ふぅちゃんは、大人しく伏せしていて
可愛いな!!
Posted by はーや at 2008年09月25日 11:57
はーやさん

花猫のオーナーはフラワーアレンジメントの先生、
ろのオーナーは賢治の生き方に触発されて百姓、八百屋を
始めた方、そんな成り立ちの経緯がイベントにも現れるのでしょうね
わいわいがやがやというのと違う楽しさがあります
私がここでは若造に見えますもの
ふぅはかわいがっていただいてて、こんなイベントにも
おいで、おいでと誘っていただけてます
ふぅもここでは心地よさそうです
Posted by ふぅパパ>はーやさん at 2008年09月26日 10:13
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://meblog.jp/tb/1249655

この記事へのトラックバック